ヤフオクは、Yahoo!が運営している国内最大級のネットオークションサイトで、様々なジャンルの商品のオークションに参加できるので楽しいですよね。

そして、ヤフオクで気に入った商品を見つけたら、即決して確実に手に入れたいので、即決のやり方で入札や落札の仕方、手数料などについて知りたいのではないでしょうか？

また、ヤフオクで即決する時に、出品者へ質問や変更を依頼する時にはどうしたら良いのか、その方法も気になりますよね。

そこで今回は、ヤフオクの即決のやり方まとめや、質問や変更の仕方などについて詳しくお伝えしていきます。

ヤフオクの即決で欲しいものを確実にゲットする方法！

ヤフオクで本当に欲しいものを見つけたら、オークションに参加して入札できるかチャレンジするのも楽しいですが、ギリギリまで待つのもドキドキするので嫌ですよね。

そんな中、ヤフオクでは即決価格というのが決まっていて、オークション終了を待たずに欲しいものがゲットできる仕組みがあるので、詳しく説明いたします。

ヤフオクの即決価格とは？

ヤフオクは、オークションサイトなので、値段は決まっていないのですが、出品者が即決価格を設定することができるようになっています。

そして、即決価格というのは、オークションの終了を待たずに今すぐ落札できる価格のことで、この価格で入札すれば、オークションの終了を待たずに商品を購入することができるのです。

一方、即決価格での入札がなかった場合、一番高額な入札をした人が落札することになりますが、その価格は即決価格より安い場合もあります。

つまり、安く買いたいのであれば、入札してギリギリまで目を離さないようにすれば自分の希望価格でお買い得に買える可能性もありますが、確実にゲットしたいものであれば、即決価格で購入するのが便利ということになります。

ヤフオクで即決のやり方とは？

商品には「現在価格」「即決価格」の表示があり、2つの入札ボタンがあります。

そして、即決価格の下には「今すぐ落札する」というボタンがあるので、そちらから入札しましょう。

ですが、現在価格の下にある「入札」からでも即決価格以上の金額で入札すれば、自動的に落札することもできるようになっています。

ヤフオクで即決する時のマナーは？交渉価格は変更できる？

購入者にとっては便利な即決機能ですが、出品者の中には即決を嫌がる人も少なくありません。

そして、即決価格を設定している人から、設定金額をそのままで購入することはもちろん問題ないんですが、していない方に対して即決を求めたり、値段交渉をする場合、相手が不快な思いをしないように配慮しながら連絡をする必要があります。

・即決価格の値段交渉をするときの流れと注意点

ヤフオクには「値下げ交渉機能」という機能があり、この機能を設定している場合は、即決価格の隣に「値下げ交渉をする」という表示があるので、この文字をクリックして値下げ交渉をすることが可能です。

そして、交渉価格と個数を入力し、確認ボタンを押して、ガイドラインへの同意をしてから交渉をスタートすることができます。

それから、交渉といっても文章でやりとりするのではなく、希望金額を提示するだけで良いのですが、交渉中もオークションは続行されるので、その間に商品が売れてしまう可能性があることを認識しておきましょう。

そして、出品者はその交渉価格を見て、交渉を受けるか断るか判断します。

その上で、受けた場合はそのまま落札となりますが、安すぎる値下げ交渉を行なうと、交渉成立が難しくなる上に、相手にも失礼にあたるので、注意しましょう。

また、48時間以内に出品者が返答しなかった場合も交渉未成立となりますが、断った場合「◯◯円以上ならOK」という連絡がくることもあるので、その価格で判断することをオススメします。

こうした交渉は同じオークションで3回まで行なうことができますが、交渉中に再度交渉価格を変更して交渉することはできないので、必ず一度交渉未成立になってから、もう一度交渉する、といった流れに沿うようにしましょう。

交渉は質問でしてもいいの？

即決価格が設定されているオークションでも「値下げ交渉する」の文字があるものとないものがあるのですが、これは出品者が設定するものなので、ない場合もあるんですね。

では、値下げ交渉をするという文字がない場合、質問欄から値下げ交渉をしても良いのでしょうか？

これに対する答えは基本的にはNGです。

というのも、値下げ交渉設定をしていないオークションの場合は、出品者が設定している価格でしか即決を受け付けないという意味なので、交渉の余地はほとんどないのです。

ただ、入札がない商品の場合、質問から交渉をしてみたら応じてもらえる場合があります。

なのでその場合は、自分の希望する金額で入札をした後、「早期終了」をお願いしてみると良く、相手が現在の入札価格で良いと判断してくれれば、その値段でオークションを早期に終了させ、落札することができます。

しかし、最低落札価格が設定されている場合は、それ以上の価格までは入札する必要があるので、そこは注意するようにしましょう。

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出品者が即決価格を設定する時のポイントは？

一方で、出品者側で、即決価格を設定する時は、いくらぐらいが良いのでしょうか？

これについては、即決価格で入札された場合、そのまま落札となるので「この金額であれば今すぐ売ってもいいだろう」と思える金額を慎重に決めるようにしましょう。

そして、即決価格は任意なので、設定したくない場合や、いくらくらいが妥当なのかよく分からない場合は、無理をして設定しなくても問題ありません。

それから、ヤフオクでは、一度出品したものの内容変更は一切できないようになっているので、即決価格も変更がききません。

そのため、即決価格の設定をしていなかった場合でも途中で設定したり、設定したものを途中で取り消したりといったこともできないので、どうしても変更をしたい場合は、一度出品を取り消して、再出品するしかありません。

ただし、「値下げ交渉を受ける」に設定している場合は入札者の交渉価格にだったら変更が可能で、変更した場合は交渉した人がそのまま落札することになるので注意しましょう。

即決に無理な値下げ交渉をされた場合の断り方は？

即決価格を設定していないのに即決を依頼されたり、即決価格を設定しているけれど値下げ交渉を設定しないのに交渉されたりした場合はどうしたら良いのでしょうか？

この場合は、特に受けなくて放置しても問題ないのですが、質問欄は回答すると他のユーザーからも見える場所なので、あまりきつい言い方でお断りするのもオススメできません。

なので、

・申し訳ありませんが、即決での早期終了は考えておりません

・ウォッチリストに登録されている方もいらっしゃいますので、即決は考えておりません。申し訳ありません

などといった感じで、丁重に断ることをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、ヤフオクの即決のやり方まとめや、質問や変更の仕方などについて詳しくお伝えしました。

ヤフオクでは出品者任意で設定する項目で「即決価格」があり、この金額で入札すると即落札できるというものでしたね。

なので、すぐにでも購入したく、即決価格に同意するなら、即決価格の下のボタンから入札するか、通常の入札ボタンから即決価格以上の金額を入札すれば、オークションの競い合いをすることなく、商品を購入できるのでしたね。

さらに、値段交渉をすると表記されていれば、交渉金額を送ることもできますが、受けるかどうかは出品者次第で、即決価格を設定していない人や、していても値段交渉を可としていない人に質問で連絡をするのは基本的には避けた方が良いのでした。

また、出品者側も無理な値段交渉を断る方法などをお伝えしたので、ヤフオクではオークションが基本だということを忘れずに、無理のない範囲で即決も利用しましょうね！

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