メルカリで返品不可の記載についての注意とトラブル対処法!?
メルカリは、スマホ1台で誰でも気軽に出品できるので、利用されている方も多くいらっしゃることと思います。
そんなメルカリに商品を出品する際、きちんと検品をして正しい情報を記載しなければ、商品を受け取った購入者から、検品に見落としがあった場合やサイズ違いなど様々な理由で「返品をお願いします」と言われないとも限りません。
また、あらかじめプロフィール欄や商品ページに「返品不可」と記載していたとしても、メルカリの規約上では、「返品不可」と記載することはルール違反となるため、十分に注意が必要ですよ。
そこで今回は、メルカリで返品不可の記載についての注意点とトラブル対処法をご紹介いたします。
目次
メルカリで返品不可の記載についての注意点をご紹介!?
最初に、メルカリで返品不可の記載についての注意点をご紹介いたします。
・「返品不可」はメルカリのルール違反!?
そもそもメルカリでは、3N(ノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセル)を記載することは、規約で禁止行為とされいることをご存知でしょうか。
なので、プロフィール欄や商品ページに「返品不可」や「返品はお受けできません」などと記載すると、通報されて商品ページが削除されてしまうこともあるのだとか。
そして、メルカリの規約に違反すると、利用制限を受けたり、最悪は永久利用停止を言い渡されることもあるそうなので、注意したいですよね。
また、プロフィール欄や商品ページに「返品不可」や「返品はお受けできません」などと記載しても、メルカリの規約で禁止されている以上は、相手から返品したいと言われたら対応する必要があります。
ただ、理由なしでの返品要望や、返品の理由が「イメージと違う」など、明らかに相手の都合による内容であった場合は、応じる必要はありません。
しかし、こちらの検品に見落としがあった場合や、記載した商品の情報に間違いがあった場合などは、直ぐに返品対応に応じてあげた方が良いでしょう。
そうすることで、「気持ち良く返品に応じてくれた」と相手に対し、良い印象を与えることができ、良い評価にも繋がるかもしれませんよ。
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メルカリで返品不可の記載に関するトラブル対処法をご紹介!?
メルカリで、「返品不可」の記載は禁止行為とご紹介した通り、商品に何らかの問題があった場合は、相手に返品をお願いすることができます。
・メルカリで返品したい場合と、返品をお願いされた場合の対処法はコチラ!?
まずは、購入側で相手に商品を返品したい場合の対処法をご紹介いたします。
メルカリで商品を購入した時に、「商品が思った状態と違った…」、「未使用と記載されていたのに、届いてみたら明らかに使用感があった…」など、返品せざるを得ないような商品を受け取ることがあるかもしれません。
また、相手のプロフィール欄や商品ページに「返品不可」と記載があった場合、返品をお願いしても良いのか、返品対応してもらえるのか、少し不安に思いますよね。
中には、あきらめて泣き寝入りしてしまう方もいるかもしれませんが、決してあきらめずに、毅然とした態度で、出品者に連絡を取りましょう。
そして、出品者に返品をしたい旨と、その理由を「新品と記載されていましたが、あきらかに使用した形跡があり、汚れがありました」「壊れていて動作しません」などと、できるだけ詳しく説明するようにしましょう。
この時に気を付けたいのが、返品対応に応じてもらえるのか?代金は返してもらえるのか?といった不安から、つい口調が強くなってしまう方もいるかもしれませんが、相手の立場になって優しい言葉遣いを心掛けましょう。
そうすることで、結果的に感情論ではなく、しっかりとしたやり取りをすることができ、大きなトラブルへと繋がることを防ぐこともできますよ。
そして、何度連絡しても相手から返事をもらえない場合や、相手に返品対応を受けてもらえず解決しない場合は、メルカリの事務局へ相談されることをおすすめします。
次に、出品側で相手から売れた商品を返品したいと言われた場合は、相手が返品したい理由をよく聞いて、すぐに返品対応を受けてあげた方が良いです。
また、大前提ですが、プロフィール欄や商品ページに「返品不可」と記載するのは避け、商品が返品されないためにも、出品前の検品と正しい情報の記載に努めたほうが良いですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、メルカリで返品不可の記載についての注意点とトラブル対処法をご紹介いたしました。
そもそもメルカリでは、プロフィール欄や商品ページに「返品不可」と記載することは、規約で禁止行為とされいるので、記載するのはやめましょう。
場合によっては通報され、商品ページが削除されたり、利用制限を受けてしまう可能性もあるので、そうなったら困りますよね。
また、相手から「返品したい」と言われたら、理由を確認してすぐに返品対応に応じてあげることで、後々トラブルに繋がることを防ぐことができますよ。
そして、売れた商品が返品されないためにも、出品前の検品と正しい情報の記載に努めましょう。
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