メルカリで利用制限を解除する方法とされないための注意点!?
メルカリは、不要になった物をスマホひとつで手軽に出品できたり購入できたりするのが魅力ですよね。
しかし、商品を出品したり購入するにあたり、メルカリの規約に違反しないよう十分に気を付ける必要があります。
規約に違反した場合、メルカリでの「利用制限」が与えられてしまい、3時間・12時間の利用停止や1週間の利用停止、最悪は永久利用停止となる場合もあるのだとか。
また、万が一メルカリで「利用制限」を受けてしまった場合、それを解除する方法はあるのか知っておきたいですよね。
そこで今回は、メルカリで「利用制限」を解除する方法と、「利用制限」されないための注意点をご紹介いたします。
目次
メルカリで利用制限を解除する方法をご紹介!?
・メルカリの「利用制限」の内容はコチラ!?
メルカリの規約で禁止されている違反行為をすると、出品した商品が一時販売停止となったり、事務局から商品ページが削除されたりする場合があります。
さらには、ペナルティとして、3時間や12時間の「利用制限」が与えられてしまい、中には1週間のものもあるそうですよ。
そして最悪の場合、永久利用停止となることもあるそうで、さらには強制退会させられ、売上金もすべて没収されることもあるようなので、しっかりとルールを守って利用しなければなりませんね。
ここで、「利用制限」の内容(ペナルティの種類)について、分かっている範囲でご紹介いたします。
ペナルティーの種類…3時間、12時間、24時間、48時間、72時間、168時間(1週間)、永久利用停止
そして、「利用制限」を受けた場合に、制限されることと、制限されないことについてご紹介いたします。
制限されること…いいねボタン、出品不可、コメント不可、購入不可、自分の商品を購入してもらえません。
制限されないこと…自分が出品している商品ページへのコメント、購入手続きが終わってる商品の取引コメントは可能です。
上記の通り、「利用制限」が与えられてしまうと、メルカリでの取引全般ができなくなってしまうので、そうならないためにも、しっかりとルールを守ってメルカリを利用されてくださいね。
また、「利用制限」の程度(ペナルティの種類)は、運営側のその時の判断で決まるようで、チェックする人によっても変わってくるようです。
基本は、3時間→12時間→48時間のように、段階的に「利用制限」され、禁止行為の程度によっては「一発強制退会」されることもあるそうですよ。
・メルカリで「利用制限」を解除する方法はコチラ!?
万が一、メルカリで「利用制限」を受けてしまった場合、それを解除する方法があれば知りたいと思っている方も多いかと思いますが、残念ながら受けてしまった「利用制限」を解除する方法はありません。
ペナルティの期間が終了するまで、おとなしく待つしかないようです。
また、永久利用停止となった場合も「利用制限」を解除する手段はなく、どうしてももう一度メルカリを利用したい方は、結婚や養子で身分が変わった際に別人としてメルカリに「再登録」するしかありません。
しかし、悪意のないルール違反で「利用制限」を受けた場合は、事務局の方に詳しい経緯を説明すれば、「利用制限」を解除してもらえたという方もいるそうですよ。
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メルカリで「利用制限」されないための注意点をご紹介!?
メルカリは手軽さゆえに、利用者がどんどん増えてきていますが、きちんとメルカリの規約を読まずに取引されている方も少なくないのだとか。
中には、悪気はなく知らないうちにルール違反とみなされる行為をしてしまい、「利用制限」を受けてしまったという方もいるようですよ。
そこで、どんなことがルール違反にあたるのか、また、メルカリで「利用制限」されないための注意点をご紹介いたします。
・メルカリでルール違反の内容はコチラ!?
具体的にどのような行為が、メルカリでルール違反となるのか、禁止行為をまとめてみました。
禁止行為その①『商品説明欄に検索用ワードを羅列する行為』
メルカリの検索機能で、自分の商品が見つけやすくされるために、その商品とは関係ない単語を羅列する事です。
例えば、レディースファッションでニューバランスのシューズを出品したとして、ニューバランスの商品であるにも関わらず、他のブランド名を検索してもヒットするように「プーマ、アディダス、コンバース…」等、関連のありそうなワードを入れる事をいいます。
また、ビームスの物ではないのにビームス系、ビームス好きなどの表現も場合によっては「利用制限」を受けることもあり、比較的ペナルティーは軽いようですが、度重なると危険なので止めましょう。
禁止行為その②『メルカリ以外での取引を促す行為』
相手との取引の過程で、「料金を直接振り込んでください」や「商品は直接取りにいきます」等、メルカリ以外での取引を促すやりとりが見つかった場合、事務局から商品ページを削除される場合があるそうです。
また、物物交換等も禁止行為なので、注意されてくださいね。
禁止行為その③『商品説明に「ノークレーム、ノーリターン」というワードを入れる行為』
出品した商品の説明欄に、「ノークレーム、ノーリターン」というワードを記載すると、削除の対象になることがあるようです。
「クレームや返品にならないように、各自で責任を持って出品してください」という運営側の方針なのだそうですよ。
禁止行為その④『宣伝や探し物など商品ではない情報を投稿する行為』
例えば、自分でブランドの品物が本物か偽物か判断できない人が、出品ページから画像を載せて「これは本物ですか?」と他ユーザーに意見を求めるような投稿のことです。
他には、自分が欲しい商品を画像付きで出品して、それを持っているユーザーを探す行為や、画像編集アプリで一枚で複数の商品の画像を載せて「他にもこのような商品がありますよ」と自分の商品ページを宣伝したり誘導することも禁止行為とされています。
ちなみに、「取り置き」や「専用ページ」の作成は、現状問題ないようです。
禁止行為その⑤『他のユーザーの写真を借りて出品する行為』
自分と同じ商品を出品している他のユーザーの写真を、勝手に引用して出品することは禁止されています。
禁止行為その⑥『著作権、商標権を破る行為』
勝手に商標物(ディズニーのキャラクターやキティちゃんなど)や、許可を得ずに他人の書いた絵を使った品物を作って販売する等の行為です。
ハンドメイド作品を出品する際は少し、これに違反しないか気を付ける必要がありますね。
禁止行為その⑦『アダルト商品、18禁の商品を出品する行為』
まれに、健全な少女漫画でも、事務局がこちらに値すると判断し、商品ページを削除されてしまうケースがあるようです。
そういった商品を出品する場合は、商品ページに「全年齢対象品、アダルト18禁ではありません」と記載しておきましょう。
ちなみに、BL漫画は出品しても問題ないそうですよ。
禁止行為その⑧『福袋(中身の見えない物)を販売する行為』
中に何が入っているか分からないことで、中身が空なのに送ってきたり、中身の商品に対するクレームが発生したりと、トラブルになる恐れがあるので禁止されています。
お店で購入した福袋を出品したい場合は、トラブルにならないように中身を明確にして出品する必要がありますね。
禁止行為その⑨『スマートフォンのゲームのデータを売買する行為』
ゲームデータと現実のお金や品物を交換することをRMT(リアルマネートレード)といい、RMTは詐欺行為などの犯罪行為に結びつく可能性があることから「スマートフォン利用規約」で禁止されています。
禁止行為その⑩『出品ページのコメント機能を使ってオークション形式にする行為』
出品した商品のコメント機能を使い、オークションのように、多数の購入希望者から金額の提示を待って販売する行為のことです。
禁止行為その⑪『サプリメントを出品する行為』
メルカリではサプリメント類を出品することは禁止されています。
禁止行為その⑫『取引のやりとりで相手を中傷する行為』
例えば、値段交渉をしている内に相手がなかなか値下げをしてくれず暴言を吐いてしまう等の行為で、中傷行為が行き過ぎると、最悪は「一発強制退会」を受ける可能性もあるようです。
禁止行為その⑬『購入手続きをしているのにも関わらず放置する行為』
論外ですが、メルカリ内で購入手続きをしているのにも関わらず放置する行為が頻発しているようなので、気を付けたい行為です。
・メルカリで「利用制限」されないための注意点はコチラ!?
メルカリで「利用制限」されないためには、出品や取引を行う前に、しっかりと利用規約を読んでおくことが大切ですね。
また、メルカリで出品が禁止とされているものは、代表的なものから言うと、「盗品、アダルト商品、下着類、タバコ、危険物、サプリメント類、生き物」です。
それ以外で、出品して良いものなのか迷った際は、メルカリの利用規約を再確認したり、事務局へ問い合わせてみた方が良いかもしれません。
ちなみに、メルカリで出品禁止なものやルールとマナーに関する詳細は、メルカリのサイドメニューのガイドのところに載っているので、出品や取引前にチェックしてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、メルカリで利用制限を解除する方法と、「利用制限」されないための注意点をご紹介いたしました。
メルカリで違反行為をし、ペナルティが与えられてしまうと、3時間・12時間の利用停止や1週間の利用停止、最悪は永久利用停止となる場合もあるので規約に違反しないように注意したいですね。
また、「利用制限」を受けた場合、解除する方法はありませんので、ペナルティの期間が終了するまで、おとなしく待つしかないようです。
したがって、そうならないためにも、メルカリで出品や取引を行う前に、しっかりと利用規約を読んでおいてくださいね。
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