ヤフオクの履歴の削除や検索の仕方と閲覧期間!非公開にできる?
ヤフオクを長く使っていくと、チェックした商品や落札した履歴、売買した履歴などを削除したくなったことはないでしょうか?
なので、ヤフオクの履歴の削除や検索の仕方、閲覧できる期間などを知っておきたいですよね。
また、ヤフオクの履歴は、非公開にできる方法はあるのかも気になりますよね。
そこで今回は、ヤフオクの履歴の削除や検索の仕方と閲覧期間や、非公開にできるのかといったことについて詳しくお伝えしていきます。
目次
ヤフオクの履歴は削除できる?検索の仕方や閲覧期間、非公開など
ヤフオクには膨大な数の商品が出品されているので、飽きずにどんどんオークションを見てしまって、知らないうちに履歴がたまってしまいますよね。
なのでまずは、ヤフオクの閲覧履歴から削除の仕方をチェックしましょう。
ヤフオクの閲覧履歴の削除について!閲覧期間も
ヤフオクでは、トップページに最近チェックした商品の履歴が表示されますよね。
このように、設定したYahoo!JAPAN IDでログインしている時には、ヤフオクトップの検索結果ページに表示されるので、履歴管理をクリックすると一覧ページが表示され、新しい順に20件までの閲覧履歴が表示されます。
そして、この閲覧履歴は最後に商品詳細ページを見てから2週間、20件まで保存されますが、20件を超えると古いものから自動的に削除されていきます。
それから、この閲覧履歴は数多くあるオークションの中から一番安い商品を探していて、「さっき見たあの商品はどうだったかな」と思った時に、最初から探すことなくたどり着くことができるので便利な機能です。
ただし、その反面デメリットもあり、1台のパソコンやスマホを家族や友人と共有している場合、他の人に自分が見ていた商品がバレてしまうので、プライバシーを守りたいのであれば以下の方法で消しておくと良いでしょう。
まずはヤフオクのトップページにある最近チェックした商品の右側にある「管理」をクリックしてください。
そして、この管理ページから今表示されている最近チェックした商品をすべて消す設定(機能継続)と、最近チェックした商品を今後も表示させない設定(機能停止)のいずれかを選んで行なうことができます。
・最近チェックした商品をすべて消す設定(機能継続)
「すべての閲覧を削除」ボタンを押すと、「すべての商品の履歴を削除しますか?」というポップアップが表示されるため、このポップアップで「削除する」を選択すると最近チェックした商品がすべて消えます。
そして「最近チェックした商品はありません」と表示されれば設定完了です。
・最近チェックした商品を今後も表示させない設定(機能停止)
閲覧履歴を残す機能自体を停止にする設定としては、最近チェックした商品ページにある「最近チェックした商品を表示させない場合はこちらより設定してください」をクリックした先にある表示方法の設定ページから行なうことができます。
そして、表示方法の設定ページにある最近チェックした商品や関連商品を表示の項目で「しない」にチェックを入れ、更新ボタンを押すことにより設定完了です。
ちなみに「最近チェックした商品」を非公開にすることにより「最近チェックした商品の関連商品」も非公開となります。
また、この表示方法の設定ページでは、商品一覧ページの表示方法の設定(画像のみ表示と画像とオークションタイトルの表示)、そしてマイ・オークション新着情報を表示させるかしないかなども、設定することができます。
ヤフオクで落札や売買の履歴を削除する方法は?
ヤフオクでは閲覧履歴だけでなく、落札や売買などのオークション履歴も残っていきますよね。
そして、このオークション商品の表示期間は、オークションが終了した日から120日間です。
なので、表示期間を過ぎると自動的にアクセスができなくなるのですが、それより前に削除したいのであれば、落札した商品IDの左にある□選択をクリックすれば削除されます。
ただし、評価は勝手に削除ができないので、評価ページを見ればいくらで売買したかなどは分かってしまいますね。
そのために、人によっては評価をしないでくださいとリクエストしてくる方がいると言えるでしょう。
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ヤフオクで過去の落札履歴や落札相場を調べるならオークファンが便利!
個人のオークション履歴はクリック一つで削除され、120日間で消えますが、商品自体の落札履歴や落札相場は「オークファン」というサイトを使うと過去10年までさかのぼってチェックすることができます。
しかも、ヤフオクに限らずモバオクや楽天オークションなど国内のいろんなオークションサイトの落札履歴や落札相場を調べることができるので、便利ですよね。
そして、サイトのトップページ上部にある検索窓に調べたい商品のキーワードを入れてみてください。
すると、デフォルトだと直近30日以内の落札データが出てくるのですが、この上部に検索条件での平均落札価格が表示されます。
さらに、ページを下の方にスクロールしていくと個別の落札履歴がずらーっと一覧表示されるので、さらに個別の落札情報の詳細を知りたければ落札価格をクリックして見てみましょう。
このサイトでは、
・何件の入札が入ったのか
・どんな商品画像だったのか
・落札開始価格はいくらだったのか
・商品は新品だったか、中古だったか
・入札単位はいくらだったか
・どんな商品説明をしていたのか
・支払方法は何を設定していたか
・出品者IDは何か
・出品者の商品はどんなものか
などまで閲覧できてしまうのですごいですよね。
なので、出品する時の価格の設定の仕方などに役立てると良いでしょう。
ただ一方で、個人のヤフオクページで閲覧やオークション履歴は削除できても、オークファンではオークション履歴は商品単位でバレてしまうということになりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ヤフオクの履歴の削除や検索の仕方と閲覧期間や、非公開にできるのかといったことについて詳しくお伝えしました。
ヤフオクでは、検索履歴がトップページに表示され、2週間の間20件が表示されるのですが、商品ごとの履歴も削除できますし、検索履歴の表示自体を非公開にすることもできるのでしたね。
そして、売買や落札などのオークション履歴はオークション終了から120日間残るので、削除したければ落札履歴のページから削除することができるのでした。
ただし、オークファンという別サイトを利用すると、商品の検索結果で取引された価格だけでなく、取引したYahoo!JAPANのIDまで閲覧することができるようになっていて、過去10年までさかのぼることができ、完全にオークション履歴は削除できないとのことなので、承知の上で使うようにしましょうね!
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