ラクマは大手ECサイトを展開する楽天が運営するフリマアプリなので、他に比べて安全度は高い方ですが、それでもトラブルは起きることがあります。

なので、ラクマでトラブルがあった時の通報の方法や問い合わせ先、また、その方法を知っておきたいのではないでしょうか？

また、ラクマで返品したい時や問題のあるユーザーをブロックしたい時の方法も気になりますよね。

そこで今回は、ラクマでの問い合わせや、返品したい時や相手をブロックしたい時について詳しくお伝えしていきます。

ラクマに通報や問い合わせる時は？返品したい時や相手をブロックしたい時も！

ラクマを始めとしたフリマアプリでは、基本的には問題が起きた時でも利用者同士がアプリ上の取引メッセージを介して話し合い、自己解決するよう促しています。

ただし、話し合おうとしてもどうしても解決しない場合や、連絡がまったく取れない時や、明らかに悪質な出品者に出逢ってしまった場合は、どのように対処したら良いのか知っておきたいですよね。

ラクマに通報や問い合わせる時は？ブロックはできるの？

ラクマでは、利用規約がきちんと定められており、利用上のマナーや、出品してはいけない商品項目について47項目も定められています。

そのため、もしも利用規約に違反する行為を行っていたり、出品してはいけない商品を出している場合はラクマから利用制限をかけられることが多いそうです。

ただし、それでもたくさんいるラクマの利用者の中には、巧みにルールをくぐり抜けてサービスを利用している人もいるので、困ってしまいますよね。

そのため、購入者側でも、これは偽物ではないかと感じる商品があれば、商品ページの下方部に通報するボタンがあるので、そこから通報すると良いでしょう。

また、実際の取引などで出品者と話し合おうとしても何らかの原因で前に進まないで困っている場合、ラクマでは利用者同士でブロックする機能がありません。

そのため、下記の問い合わせ先からラクマの運営スタッフへ連絡し頼るようにしましょう。

1、 電話での問い合わせ

カスタマーサポートの電話番号と受付時間は次の通りです。

・電話番号：050-5578-4710

・受付時間：9:00～18:00（月～日曜）

ただし、通話料はお客様負担となり、混雑している時間帯に問い合わせをする場合には、メールでの問い合わせにした方が返事が早いかもしれないので、オススメです！

2、 メールでの問い合わせ

問い合わせフォームはこちらです。

ラクマで返品したい時は？

送料込みとして売られていた商品が着払いで届いた時や、偽物ブランドの商品が到着した場合には、まずは出品者にメッセージを送り、送料負担先なども含めて話し合ってから返品を行いましょう。

ただ、購入者の一方的な価値観や都合を元に連絡無しに返品してしまうと、トラブルになる可能性があるので、注意が必要です。

それから、返品が済んだら、出品者が取引をキャンセル扱いにすると、次の通り支払い方法に応じてそれぞれ返金されるので安心して下さい。

■コンビニ/ATM（ペイジー）払いの場合

購入者の売上金に反映させる方法で返金するので、売上金を受け取る場合は、振込先口座を登録後に振込申請をしてください。

ただし、決済手数料の216円（税込）は返金されません。

■クレジットカード払いの場合

ラクマで売上を取り消しますが、売上取り消しのデータがクレジットカード会社に届くまで一定期間かかるので、キャンセルのタイミングにより一旦請求される場合がありますが、その場合はクレジットカード会社から代金が相殺されるのでご安心ください。

■ポイント払いの場合

キャンセルになった日から翌営業日中に返還されますが、期間限定ポイントの場合、有効期限によっては返還時後にご利用いただけないことがありますので注意が必要です。

■売上金払いの場合

売上金に返還されます。

尚、こうした返品、返金については、受け取り評価をしてしまった後では対応が不可能となります。

なので、商品が到着したら、まずは荷物を開いてよく商品をチェックし、納得してから受け取り評価を行うと良く、少しでも疑問が残るようであれば出品者に対してメッセージを送るようにしましょう。

そして、前述の通り、基本的にラクマでは、利用者同士で解決するよう推奨していますので、まずは購入した側も責任感を持って出品者と話し合いをするようにしましょう。

ただし、どうしても連絡がつかない場合などは、運営スタッフへ問い合わせを行うと、ラクマの場合はとても丁寧に対応してくれることで有名なので、安心して問い合わせをして良いと思いますよ。

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商品の状態は写真とテキストで正確に伝えよう！

フリマアプリで悪質な利用者と言うと、盗品などを売る出品者側をイメージする方が多いと思いますが、購入者でも、出品者の身に覚えのないクレームをつけて、返品したり、値下げを要求したりする人がいます。

そのため、商品の状態を正確に伝えるために、写真を撮る際は商品全体をきちんと撮り、傷や汚れなどの欠損部分がある時はその部位のみを個別に撮って送るようにしましょう。

また、必ずその部位についての説明を説明文書でフォローするとより丁寧で、良いところばかりを伝えることが重要ではないことをよく覚えておきましょう。

そして、商品として劣る部分があるのであればきちんと伝えることで、購入者も納得して購入することができ、商品到着後のクレームなどを防ぐことができますし、出品者への信頼度も高まります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、ラクマでの問い合わせや、返品したい時や相手をブロックしたい時について詳しくお伝えしました。

まずラクマでは、問題が起きても利用者同士で解決することとしていますが、利用者同士でブロックはできないので、困った時はスタッフへ電話かメールで問い合わせることができ、盗品など悪質な商品については商品ごとに通報ボタンがあるのでした。

また、返品する時は必ず利用者同士でメッセージで話し合い、送料なども含めて双方が納得いった上で返品し、取引がキャンセルされると、支払い方法ごとにそれぞれ返金されるのでしたね。

そして、出品者は写真とテキストで商品の良いところも悪いところも正確に伝えることで、購入者からのクレームを防ぐことができ信頼度も高まり、購入者も納得してから受け取り評価をすることで、皆が気持ちよく使えるように配慮するようにしましょうね。

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