ミンネの評判や口コミ!長所や短所と他のフリマアプリとの比較も

画像1ミンネは、アクセサリーやバッグなど、ハンドメイドの作品を公開し、販売や購入ができるサイトで、登録会員数は22万人を超えています。

そんなミンネですが、使っている人の評判や口コミにはどんなものが集まっているか、知りたいのではないでしょうか?

また、ミンネの長所や短所と他のフリマアプリとの比較についても気になりますよね。

そこで今回は、ミンネの評判や口コミ、また、長所や短所と他のフリマアプリとの比較についても詳しくお伝えしていきます。

スポンサーリンク

ミンネの長所や短所と他のフリマアプリとの比較!

画像2

インターネットで、自分オリジナルのハンドメイド作品を簡単に販売できるウェブサイトは、ミンネ(minne)の他にもtetote(てとて)やiichi(いいち)、creema(クリーマ)など人気のページがたくさんできていますよね。

その中でも、ミンネは「ハンドメイド」「販売」などでも一番にヒットする人気のハンドメイド作品販売サイトで、従来のショッピングモールの出店とは少し異なる会員同士がフォローできる機能があるなどSNS要素が強いのです。

そして、運営会社はレンタルサーバーのロリポップや、ネットショップのカラーミーショップで有名なGMOペパポ株式会社なので、様々な人気サービスをたくさん展開している企業が運営していることが分かりますよね。

それから、本格的にビジネスとしてハンドメイド作品を販売したい方はもちろんですが、趣味の延長線上として「ちょこっと販売してみたい」レベルの方にもとても簡単に販売開始ができるのもミンネのポイントです。

ミンネの特徴は?長所や短所も

画像3

1、 誰でも簡単に作品を販売できる

昔はインターネットで物を売るには1からホームページを作るためHTMLやCSSなどの専門的な知識がなければできませんでしたが、ミンネであれば案内に従い進めていくだけでOKで、もちろんスマホでも利用できます。

2、 あなた専用の作品展示サイトを利用できる

ミンネでは、個人専用の作品展示ページができるので、作品を一覧にしてまるでギャラリーのように見せることもでき、プロフィールを掲載したり、過去に購入してくれたお客様のレビューも掲載されるのが嬉しいですね。

3、 作品を購入できる

ハンドメイド作品販売サイトの利用者は売りたい人だけではなく、買いたい人もいるので、ミンネでは、ブランド品や量産メーカーとは違い、世界に一つだけの作品に出会うことができることがポイントの一つです。

4、 ミンネの手数料は?決済方法も

ミンネでは、作品を販売する場合は初期費用や月額固定費用がかからず、成約した時にのみ販売価格の10%を販売者からミンネに対して支払うルールになっています。

そのため、作品を置いておく分には何ヶ月でも無料でギャラリーを開けるようなものなので、売れた時だけ支払えば良く、費用に対してのリスクは非常に低いため、ここまではメリットと言えますね。

そして、決済は当事者間でやりとりを行い、決済はクレジット、銀行振込、ゆうちょ振替がペパポを通してできるのですが、決済が当事者間だとトラブルが起きやすいのが心配ですよね。

それから、1000円以上でクリエイターは入金を受けられるのですが、振込手数料はクリエイター持ちになるのも、ミンネのデメリットと言えるでしょう。

ミンネと他フリマアプリとの比較は?

それでは、ミンネの特徴を元に、他のハンドメイド作品のフリマアプリと比較してみましょう。

1、 iichi(いいち)

画像4

まず、iichiは博報堂、村式、カヤックが株主となってiichi株式会社が運営しているハンドメイド作品販売サイトで、国内外に向けて展示、販売することができ、作家の数は12000人ほどでミンネよりは少ないです。

ただ、iichiは個人というより、工房やメーカー直販が多く、購入者側としては、カテゴリがうまく振り分けられているので、使いやすく見やすいページになっています。

そして、ミンネと同じく登録や出品などは無料ですが、販売手数料は20%かかるのがややデメリットで、一方で海外販売の場合は一度iichiのオフィスに送った際に梱包してくれるので手間がかからずこれはメリットと言えますね。

2、 creema(クリーマ)

画像5

creemaは、株式会社クリーマによって運営されていますが、KDDIイノベーションファンドが株主になっていて最近auかんたん決済に対応したり、KDDIのIDがあればログインが簡単にできるなど積極的に提携できるそうです。

そして、現時点では17000人以上のクリエイターが登録、出品していて、会員登録は無料ですが、販売手数料はちょっと特殊で、基本手数料を12%として、3ヶ月毎の確定売上金額に応じて8%まで下がる仕組みだそうです。

また、creema の特徴は代理出品サービスがあるところなので、PC操作に不慣れな方や、購入者との直接のやりとりが不安な方は、作品を送るだけで全ての手続きをしてくれるのは嬉しいですよね。

ただし、この場合は手数料が25%もかかってしまうので、粗利はほとんど取れないと考えた方が良いでしょう。

3、 tetote(てとて)

画像6

tetote(てとて)は、OCアイランド株式会社が運営しているサイトで、ハンドメイド作品を売買できる日本最大級のフリーマーケットサイトです。

そして、57万作品が出品されているので、出品数はミンネよりもさらに大規模ですよね。

ただ、出品数に上限はないですが、販売価格には10万円までの範囲と決められているので、インテリアなどを販売する時は注意が必要です。

それから、販売手数料は12%で、振込手数料を抑えるために最大3ヶ月まで売上を繰り越すことができるところはメリットと言えますね。

以上、ミンネと他サイトを比較してみましたが、まとめるとミンネは、次のようなメリットがあることが分かります。

・取引手数料が10%固定なのでわかりやすく、その他は無料なので粗利が取れやすい

・SNS的要素を楽しみながら、他の利用者とのつながりで購買が見込める

・スマホから出品できるので場所を気にせず、気軽にできる

そして、海外販売をしたいならiichiが良いし、代理出品して手間を減らしたい方にはcreema などの選択肢もありますが、どんな方でも広く気軽に楽しめるという点ではミンネが一番かもしれないですね。

ミンネの評判や口コミは?

画像7

では、実際にミンネを利用した方の評判や口コミを見てみましょう。

★私は、アクセサリーを主に見る時に利用させていただいていますが、本当にかわいいアクセサリーが買いやすい価格でたくさんあるので見ていて楽しくてたまらず、1日では見切れないくらいのかわいい作品がたくさんあります。

プチプラも嬉しいですし、セミオーダーのアクセもたくさん取り扱っているので、自分だけのオリジナルアクセも作れるのも嬉しいですね。

★作家さんの作品の完成度の高さ、すごさに圧倒されるほどで、中には一体これはどうやって作るんだろう?と思うものもあったりします。

アクセサリーや洋服、家具やイラスト作品、帽子などの服飾小物などなど、種類はかなり多く、街中のお店ではなかなか見ないデザインもすごく多いので、見ているだけでも楽しめます。

このように、購入者側はオンリーワンの作品を求めて、ショッピングを楽しんでいる様子ですが、販売者側の口コミでは、ややトラブルを経験した方も少なくないようです。

★一生懸命作った作品なのに、ある日類似品がたくさん販売されていました!すごく残念です。

★ミンネはサイト全体の出品数もかなりあるので、出店してもなかなか売れないのが難点です。

ただ、こうしたトラブルのようなものは、ミンネの仕組みそのものとは直接関係があるものではないので、個人のページを充実させたり、簡単にはマネされないような作品を作っていけば良いと考えることもできます。

そして、多くの販売者は、他サイトに比べてミンネだと気軽に出品できてスマホで管理ができ、何より費用のリスクがほとんどないことにメリットを感じているようですよ。

スポンサーリンク

ミンネで人気作家になるには?

ハンドメイド作品の販売サイトでは、魅力的な商品を販売するのはもちろんのこと、ミンネはSNS的な要素の強いサイトですので、購入者との信頼関係を構築する仕組みを利用することが人気作家になるコツだそうです。

そのため、全く新しい顧客へアプローチをするよりも、過去に利用してくれた購入者に対して関係性を築くことができるよう、アフターフォローやサービスを充実させましょう。

そして、万一発送時に商品が破損していた場合、どれだけスムーズに対応できるか、クレームに対してどれだけ紳士的に対応されているかによって、購入者側に対して与える印象が変わります。

また、定期購入者に対して、例えば指輪を買ってくれた方なら指輪拭きをプレゼントするちょっとしたプレゼントを贈ると、購入者は「この人から買ってよかった」と思い、信頼関係が構築されていきます。

こうした小さな気遣いの積み重ねで購入者に与えた印象は、あなたのプロフィールページにレビューとして文字になって残りますので、新規購入者が訪れた時も購入しようと思う動機の一つになるんですね。

そのため、買ってくれた方へのケアは丁寧に行なって、人気作家を目指すようにしていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ミンネの評判や口コミ、また、長所や短所と他のフリマアプリとの比較についても詳しくお伝えしました。

ミンネはハンドメイド作品の販売サイトで、誰でも気軽に始めることができ、登録や出店は無料で、販売が成立した時だけ10%の手数料が引かれるのでした。

そして、イイチは海外販売に適していて個人の作家より工房やメーカー直販が多く、クリーマはauと連携していて出品代行のサービスがあり、てとては、規模が最大級で販売手数料は12%などの違いについて比較しました。

それから、利用者は、他にはないオリジナル作品やセミオーダーができる点を評価していて、稀に作品を真似されたりするなどのトラブルもあるようですが、利用者同士の信頼関係を構築していくことで人気作家になれるのも魅力でした。

総合すると、ミンネは誰でも気軽に始めることができるハンドメイドの取引サイトなので、興味のある方はトライしてみましょう!

スポンサーリンク

「メルカリをまだ利用したことない人にオススメの記事はコチラ!?」

・メルカリの評判と口コミ!今から始める人が知っておくべきこと!

・メルカリの取引の流れを最初からわかりやすくご紹介!?

「ミンネ」に関する他の記事はコチラ!?

・ミンネでレビューが悪い時の原因と対処法!見方や書き方の見本も

・ミンネの売れるまでの流れと売れたらやること!収入や税金は?

・ミンネの売れ筋のチェックの仕方と売れる方法のポイントまとめ!

・ミンネで売れない時にやりがちな5つのミス!効果的な改善策も!

・ミンネとクリーマの比較と使い分けのコツ!両方もアリ?

・ミンネの手数料を他のサイトと比較!どこでの販売がお得?

・ミンネの送料設定のコツと追加送料の注意点!ネコポスについても

・ミンネのトラブルまとめ!避けるために知っておくべき注意点も!

・ミンネで写真の上手な撮り方や使えるアプリ!サイズ調整の方法も

このページの先頭へ