ミンネで売れない時にやりがちな5つのミス!効果的な改善策も!
ミンネは、iPhoneやAndroid専用のアプリもリリースされ、ユーザー数がうなぎ上りの国内最大級ハンドメイドマーケットです。
なので、ハンドメイド作品の売買を始めるならミンネで!と意気込んだものの、なかなか売れない場合があるのですが、そんな時にやりがちなミスがあるので、気になりますよね。
また、ミンネで売れない時に効果的な改善策も知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、ミンネで売れない時にやりがちな5つのミスと、効果的な改善策についても詳しくお伝えしていきます。
目次
ミンネで売れない時にやりがちな5つのミスとは!?効果的な改善策も
ミンネ初心者の場合、次のような5つのミスをしてしまいがちなので、改善策と合わせて紹介していきますね。
1、 価格をリサーチしていない
あなたは商品価格を決める時に他のユーザーの価格をチェックしましたか?
ミンネでは20万人以上のユーザーが登録しており、掲載商品は260万点を超えるそうなので、自分の商品との類似商品というのが必ずあります。
そんな中で、自分の商品の値付けを適当にしていると、相場価格からだいぶ外れた値段になってしまいます。
そのため、出品する際には、必ず類似品などと価格を比較してから慎重に値段を決めると良く、安ければ良いというわけではないので、ミンネの相場を把握して適正な価格をつけるようにしましょうね。
2、 商品のネーミングを適当につけている
値段だけでなく、商品のネーミングも適当につけていませんか?
そして、溢れかえるほど多くの商品が出品されているミンネでは、同じような商品がたくさん出ているので、ネーミングを工夫するだけで売れ行きはだいぶ変わってきます。
それから、悪い例や良い例は次のようなものですね。
×悪い例 【ペンダント その1】
◯良い例 【ネコモチーフの可愛いペンダント】
このように、ナンバリングされただけの商品名では特徴も分かりませんし、出品者の愛情も感じないので、魅力的に見えませんよね。
それに対して、「ネコモチーフ」「可愛い」などがつくと、テキストだけでも商品イメージがわきますよね。
そして、トップページで表示される文字数は全角で10文字程度だそうなので、短く分かりやすく、を心がけて、思わずクリックしたくなるようなネーミングを考えるようにしましょう。
それから、購入者側はほとんどの方が検索で商品を捜すので、「ネコ」「ペンダント」など特徴をとらえるキーワードは必ず入れることをオススメします。
3、 商品写真が悪い
ミンネのようなアプリやネットのサービスでは、購入者側は商品を手に取って検討することができないため、商品写真は非常に重要になります。
そして、写真は単におしゃれでキレイな写真であれば良いわけではなく、商品が枠内に納まっていて、サイズ感や色などが正確に伝わるものが良いそうです。
また、子供服を売るなら、お子さんをモデルにして実際に着ているところを写真に撮って載せると、よりイメージが湧くのでオススメですよ。
そして、写真は1枚より2枚掲載した方が購入者側に商品の魅力をより伝えることができるので撮り方を工夫して何パターンか載せてみてくださいね。
4、 商品説明文が悪い
ミンネで売れないと嘆いている方の商品詳細ページを見ると、ほとんどの場合が商品紹介の文章をおろそかにしているパターンが多いようです。
例えば、商品名だけとか、サイズだけなどしか書いていないので、今ひとつ商品の特徴や魅力が購入者側に伝わらず、購入に至らないケースが多いのです。
そのため、販売者側は作家としてどんな気持ちで、どんなコンセプトで、どんな方に使ってもらえるかなど、文章にしっかり想いをこめて記載すると良いでしょう。
5、 アフターフォローが足りない
ミンネで売れない人というのは、そのほとんどが、商品が売れても購入してくれた方へのアフターフォローが足りない方です。
例えば、商品を購入してくれた方への御礼のメッセージや、何度も買ってくれている方へのミニプレゼントなど、細やかな配慮がなく機械的に作業をする人では、ファンもつかないですし、売れる人気作家にはなれません。
なので、購入してくれた方には「その後、商品には問題はありませんか?」などのメールを送ったり、もし商品破損などの問題が起こった場合には、迅速に対応することで一人一人に良い印象を与えるようにしましょう。
こうすることで、販売者の紹介ページや商品ページに良いレビューがたくさん記載され、それによって新たな顧客開拓にもつながるそうです。
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ミンネで人気作家になるコツは?
ハンドメイドの作品を作ると、想いがこもっているのでなかなか売れなかった時になぜ売れないんだろう?と不思議に思う方もいると思います。
こうした場合は、前述のような間違った対応をしていることが原因になっている可能性もありますが、実際は「作りたいもの」と「売れるもの」が食い違っている場合もありますよね。
そして、ピアスの中にもトレンドがあるので傾向を調査する必要はありますし、春なのに魚や海をモチーフにした商品はなかなか売れないので気をつけるようにしましょう。
また、ミンネで人気作家になっている人は、だいたいクリーマやiichiなど、他のハンドメイド作品のアプリに同時登録して、複数のアプリに出品することで、たくさんのファンをつけているそうです。
それから、こうした人気作家は、twitterなどのSNSをうまく活用し、作品をアップした時や作品の制作過程、素材を探しにいっている時など、色々なシーンでつぶやき、ファンを増やしているのもポイントです。
なので、SNSは苦手…という方も、twitterなら文字数も少ないですし、簡単に開設ができるので、人気作家を目指すならやってみてくださいね。
そして、その時にtwitterのプロフィールページにミンネの自分のページのURLも掲載するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、ミンネで売れない時にやりがちな5つのミスと、効果的な改善策についても詳しくお伝えしました。
ミンネでは、人によってはなかなか売れないので悩んでいる方もいるようですが、こうした時はまずは商品の価格やネーミングのつけ方、商品紹介ページの書き方など5つのミスをしてしまいがちなので、改善策をお伝えしましたね。
また、商品を購入してもらった後も、御礼やその後の使用状況を聞くようなメッセージもこまめに送った方がアフターフォローの良い作家というイメージがついて、レビューも増え、人気作家になれるとのことでした。
さらに、人気作家になるには商品のトレンドをつかみ、複数のアプリに出店し、SNSも活用するなど、様々なコツがあるので、これから始めようとしている人はぜひ、こうしたコツを実践してみてくださいね!
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