ミンネとクリーマの比較と使い分けのコツ!両方もアリ?

%e7%94%bb%e5%83%8f%ef%bc%91ハンドメイド作品をスマホで販売してみたい方は、特に日本最大級のハンドメイドマーケットプレイスサービスで、ミンネとクリーマのどちらを使ったら良いのか迷っているのではないでしょうか?

なので、ミンネとクリーマにはどのような違いがあるのか、その使い分けのコツなども知っておきたいですよね。

また、ミンネとクリーマは、考えようによっては両方を使っても良いそうなので、どうすべきか気になるのではないでしょうか。

そこで、ミンネとクリーマの比較と使い分けのコツや、両方もアリなのかといったことについて詳しくお伝えしていきます。

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ミンネとクリーマを徹底比較!使い分けのコツは?

ミンネもクリーマも、スマホアプリなのでスマホさえあればどこでも簡単にハンドメイド作品を出品できるサービスです。

ですが、それぞれルールや手数料、作品の特徴などが異なってくるので、詳しく比較していきましょう。

それぞれのサービスの特徴は?

・ミンネ

ミンネで販売できるものは、手づくり品、リメイク品、アート作品、素材や材料、印刷物、食べ物です。

最近ミンネでは、新たに販売可能商品に「食べ物」が加わり、話題を呼びましたが、アクセサリーから食べ物まで、幅広いハンドメイドを取り扱っているんですね。

また、作家は主婦層が多く、中には月何百万というレベルで稼いでいる人もいるようです。

・クリーマ

クリーマで販売できる物は、手仕事・ハンドメイドの作品、作品制作するための道具・素材です。

そして、クリーマでは陶芸家や染色家、腕時計作家というプロの職人や作り手をインタビューで紹介していたりと、ミンネよりやや本格的な作家が多く活躍しているようです。

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また、ミンネとクリーマの掲載作品数は、ミンネが249万点以上でクリーマが240万点以上なので、ミンネの方が9万点多いのですが、どちらも大規模なハンドメイドマーケットプレイスであることには変わりありませんよね。

そして、ミンネには20.5万人と圧倒的な数の作家が登録しているので、購入者側から見ればその分だけバラエティ豊かな作品と出会えることになりますが、販売者側から考えるとそれだけライバルが多いということになります。

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また、ミンネとクリーマのtwitterアカウントでは、どちらもおすすめの作家や作品、特集などの情報を毎日頻繁にツイートしているのですが、そのアカウント自体のフォロワー数はミンネの方が圧倒的に多いんですね。

なので、それだけ登録している作家はPRしてもらえるチャンスが高いということになります。

手数料などのルールは?

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では、実際に売るとしたら手数料などのルールはどうなっているのかも気になりますよね。

入会費用…共に無料

出品料・月額利用料金…共に無料

販売手数料…ミンネが10%(税抜)、クリーマが8~12%(税抜)

売上振込時期…ミンネが毎月月末締めの翌月末払い、クリーマが申請月の翌月末払い

売上金振込手数料…ミンネが172円、クリーマが30,000円未満なら172円ですが30,000円以上であれば270円

このように、販売手数料も若干違いますが、売上金の振込手数料もポイントなので、販売者サイドで考えると、ミンネでは一律172円のため30,000円以上であればミンネの方がお得ということになりますね。

それから、購入者サイドに立った時ですが、支払いについては次のようになっています。

ミンネ…銀行振込、ゆうちょ振替、代引きを利用時に、金融機関に支払う振込手数料や代引き手数料、送料は購入者側の負担となります。

クリーマ…コンビニ払いのみ188円のあんしん決済手数料が発生しますが、銀行振込やクレジットカード決済では手数料は購入者負担ではないのでお得で、送料は購入者負担となります。

なので、購入者の立場であれば、クリーマの方が若干お得ですよね。

使い分けのコツは?

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このように、ミンネもクリーマもそれぞれちょっとずつ特徴があるのですが、どのように使い分けたら良いのか、ポイントごとに考えてみましょう。

<販売者側>

・とにかく売って稼ぎたいなら、両方に登録!

ハンドメイド作品をたくさん売ってとにかく稼ぎたい場合は、両方を使いましょう。

実際に、多くの人気作家は両方のアプリに登録して販売しているそうです。

・ライバルが少ない方が良いのであれば、クリーマがオススメ!

まだ初めてハンドメイド販売アプリを使うから、いきなり多くの作家さんの中に出品する勇気がないという方であれば、クリーマがオススメです。

反対に、ある程度自分の腕に自信があって、やはり最大規模のマーケットで挑戦したいならミンネを選ぶようにしてみましょう。

<購入者側>

・たくさんの商品から選びたいなら、ミンネがオススメ!

ミンネはその圧倒的な商品点数や、アクセサリーから食べ物までと商品のバリエーションも豊かなことが特徴なので、見ているだけでも飽きないですよね。

なので、まだ買う気がなくてものぞいてみたいという方はミンネがオススメですが、モノが多すぎると選べないという方はクリーマにしておくと良いかもしれません。

・お得に購入したいなら、クリーマに!

購入者側の負担額については前述したのでお伝え済みですが、ややクリーマの方がお得なので、少しでもリーズナブルに購入したい方にとってはクリーマがオススメです。

このように、目的や場合によって使い分けすると便利なんですが、どちらも入会や出品にはお金がかからないので、気になる方は両方登録してみて、実際に中をのぞきながら、使い分けていくと良いかもしれないですね。

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クリーマでは台湾や香港のユーザーと商品の売買ができる!?

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クリーマでは、日本のクリエイター(販売者)が自分の作品を台湾や香港へも販売できるとされていて、逆に台湾や香港のクリエイターの作品も日本にいながらにして購入することができるとされています。

ただし、海外の出店に関しては、審査制となり、作品や販売活動内容に一定のクオリティレベルが保たれていないとできないのですが、自動翻訳機能もあってスムーズに売買できるので便利です。

そして、困ったことがあれば日本語も中国語も堪能なスタッフがサポートしてくれるので、安心だそうです。

なので、海外との作品売買にチャレンジしてみたい方は、クリーマでやってみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、ミンネとクリーマの比較と使い分けのコツや、両方もアリなのかといったことについて詳しくお伝えしました。

ミンネとクリーマは、ハンドメイド作品を売買できる人気アプリですが、ミンネの方が作家の登録数や商品販売数においてクリーマよりかなり多く上回っており、販売手数料や売上振込手数料などもミンネの方が少しお得なのでしたね。

一方、クリーマはそこそこの作家数や商品数を保っているので、初めて出店する方やこじんまりと出品したい方、商品が多すぎると選べないといった方にはオススメで、購入者側にとっても負担額が少なくお得なのでした。

そして、とにかく売って稼ぎたいなら、両方で販売するべきで、実際に人気作家もそうしているので、両方に登録して触りながら使い分けていくのがオススメですが、クリーマは台湾や香港とのやりとりもスムーズにできるので中華圏でチャレンジしたい方はクリーマを使ってみましょうね!

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