メルカリで取引メッセージのお役立ち定型文とトラブル対処法!?

サムネイルメルカリで商品の取引を開始した時に、出品者と購入者が連絡を取り合うことができる取引メッセージがあります。

この取引メッセージでは、メールアドレスをお互いに教え合う必要がなく、アプリ内でメッセージのやり取りができるという、大変便利なシステムになっています。

しかし、この取引メッセージが原因で「相手に不信感を持った」「取引をやめたくなった」「失礼なメッセージが送られてきたので、評価を『悪い』にした」というように、取引がスムーズにいかなくなるというトラブルが発生しているようです。

それでは、一体どんな風に取引メッセージを送れば、スムーズに取引を終えることができるのでしょうか。

そこで今回は、メルカリで取引メッセージのお役立ち定型文とトラブル対処法についてご紹介します。

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メルカリで取引メッセージのお役立ち定型文とトラブル対処法とは!?

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メルカリで商品の取引を行うときに入力できる取引メッセージでは、どんな風にやりとりをしたらいいのか迷いますよね。

相手に喜ばれる取引メッセージを送るポイントは、

「自己紹介をすること」

「相手を考慮すること」

「発送までの具体的な日数の提示」

が重要です。

そこで、以上の点を踏まえ、メルカリで取引メッセージのお役立ち定型文を用途別に紹介しますので、参考にしてみてください。

購入してもらったときの定型文はコチラ!?

1. この度は、購入いただきありがとうございます。

出品者の●●と申します。

短い間ですが、最後まで責任を持ってお取引させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

商品はこれから発送いたしますので、いましばらくお待ちください。

2. お買い上げありがとうございます!

今回、取引させていただきます●●です。

丁寧な対応を心がけておりますので、取引完了までどうぞよろしくお願いいたします。

なお、商品は数日以内に発送いたしますので、お待ちください。

商品を発送したときの定型文はコチラ!?

1. お待たせいたしました。

本日△△より商品の発送をいたしましたので、よろしくお願いします。

早々にお支払いいただき、ありがとうございました。

2. 先ほど、商品を発送させていただきました。

数日以内に到着予定です。

気に入っていただければ幸いです。

購入したときの定型文はコチラ!?

1. この度、商品を購入させていただきました○○と申します。

どうぞ最後までよろしくお願いいたします。

2. 素敵な商品を購入させていただき、ありがとうございました。

入金が済みましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

商品が到着したときの定型文はコチラ!?

1. 商品の方、無事に届きました。

素敵な■■ですね!

とても気に入りました!

本当にありがとうございます。

2. 商品を確認しました。

想像通りの商品で大変満足しています。

どうもありがとうございました。

評価をしたときの定型文はコチラ!?

1. この度は、お取引していただき、ありがとうございました。

今回対応が素晴らしかったので、このように評価させていただきました。

また何かありましたら、よろしくお願いします。

2. 評価をさせていただきました。

迅速に対応していただき、感謝申し上げます。

またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

トラブルが起こったときの対処法はコチラ!?

また、取引メッセージでのトラブルに対処するためには、より丁寧な対応を心がけることをおすすめします。

なぜならば、丁寧な対応をすると、相手の不信感が少し和らぎ、こちらの要求を聞いてもらえる可能性が高くなるからです。

そして、こちらの要求を聞いてもらうことを意識するのではなく「何か事情がありましたか?」「お忙しいとは思いますが」など、相手の事情を考慮した文章を加え、相手を思いやる姿勢をみせましょう。

さらに、相手からのメッセージを待つばかりでなく、こちらから先にメッセージを送るということもひとつの手です。

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メルカリで失礼になる取引メッセージと伝えた方がいい事情とは!?

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ところで、メルカリで良い取引をしたいと願うあまり、上手に自分の要求が伝えられなくなってしまうことはありませんか?

たとえば、こんなことを言ったら相手が気分を悪くしてしまうのではないか、失礼にならないのかと悩んでしまうことがありますよね。

そこで、取引メッセージで相手に失礼になる文章と、できたら伝えた方がいい文章を紹介しますので参考にしてみてください。

失礼になるメッセージの具体例はコチラ!?

「すぐ欲しいので今日中に送ってください」

「配送会社は夜もやってるから今から発送してください」

などという、発送を急かすようなメッセージは失礼にあたります。

相手にも事情があるということを忘れずに、相手の都合がいいときに発送してもらうという気持ちを頭に入れておきましょう。

それでも、どうしても発送日を指定したいときは、先にこちらの事情を説明し、相手に自分の状況を理解してもらうことが重要です。

伝えた方がいいメッセージの具体例はコチラ!?

「仕事(学校)のため、日中は不在にしていますので、**時以降に配送をお願いします」

など、どうしても荷物を受け取ることができないのであれば、先に出品者に事情を説明しましょう。

なぜならば、いつまでたっても荷物が手元に届かなければ、受け取り評価ができないため、出品者も不安に思ってしまいますので、受け取ることができない時間帯は、先に出品者に連絡しておくとスムーズに取引ができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、メルカリで取引メッセージのお役立ち定型文とトラブル対処法についてご紹介しました。

スムーズに取引メッセージを送るポイントとしては、自己紹介をすること、相手を考慮すること、発送までの具体的な日数の提示が重要でしたね。

また、トラブルを回避するために、相手の不信感を少し和らげる方法として、丁寧な対応を心がけることをおすすめします。

さらに、こちらの要求ばかりを聞いてほしいという文章は、相手を不快にさせ、トラブルを発生させてしまう恐れがあるので使わないように注意しましょう。

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